【Vitzレース参戦及び臨時休業のご案内】

12月13日　 グランドファイナル（富士スピードウェイ）
併催：富士チャンピオンレース

上記の日程でVitzレースに参戦します。
なおレース参戦に伴い、12月12日（土）がメカニック不在
12月13日（日）が臨時休業とさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

こんにちは！
お久し振りの作業紹介です。
いつも画像が地味ですみません。

今日の作業紹介は先日のブッシュに続いて第二段です！ですので車種は86です。
この画像はデフマウントブッシュの後ろ側で、リヤメンバーに付いていてデフケースを支えているブッシュです。
このブッシュはエンジン→ミッション→プロペラシャフト→デフ→ドライブシャフト→タイヤの順に駆動が伝わるのですが、エンジンの縦回転をこのマウントで支えているためずっとねじれて戻ってを繰り返してます。文章で伝わりにくくて申し訳ありません。

86に限らず時間の経過したFR車は絶対に劣化してしまう部分です。画像でも伝わるかと思いますがかなりヒビが入ってます(^^;
ここの動きが大きくなるとせっかくの駆動力もマウントの揺れでロスしてしまいます。
取り替えるには純正ブッシュ、TRDの強化ブッシュ、カラーの取り付け。などなど選択肢はいくつかあるのですが街乗りメインの方なら純正ブッシュが良いかと思います。もちろんサーキットユースの方にはデメリットをご理解の上強化も選択肢としては十分ありです！

このブッシュだけの交換もありですが86に限ってはリヤメンバーASSY(メンバー本体)の価格が他車種より比較的高くないのでメンバーブッシュも含めメンバー交換も良いかとは思います。

86もそろそろリフレッシュしても良い時期になってまいりました。作業内容のご提案は様々ありますので、気になる方はお車見せていただけると話がスムーズかと思いますのでご相談お待ちしております♪


では次回の更新もお楽しみに♪

お待たせしました！
先日、行われた「Vitzレース関東シリーズ第4戦」の
レースレポートをシュポルトHPに掲載しました！
ぜひご覧下さい♪

こんにちは！今回は作業紹介です。

なかなか見ることがない状況ですが1枚目はリヤメンバーASSYを取り外した画像です。2枚目はブッシュ単体の劣化状況。3枚目はフロントロワアームの新品中古の比較です。

今回の作業の目的はブッシュの新品交換です。車種は86です。86も初期型は8年が経過し10万キロ近い個体も多いです。画像2でもわかるようにヒビはこんなに入ってしまいます…。
皆さんサスペンションはよくご存じかと思いますが、車にはブッシュといってゴムを介して各サスペンションアームが接続されています。
このゴムが劣化してくると乗り心地の悪化や動きのダルさにつながってきます。

ここで交換するわけですが、交換部品には様々な選択があります。
まず今回行った純正。TRDなどから発売されている強化ブッシュ。アフターメーカーのウレタン/ピロボール。
種類がたくさんあるように目的によっておすすめ部品が変わってきます。

今回は純正ブッシュに交換ですがアームには「ボールジョイント」といって、いわゆる関節が存在するアーム（Fロワアーム/Rアッパーアームなど）があります。グリスが封入されているのですが、使用期限が長ければ長いほど摩擦し最悪ガタつきが発生します。
せっかくブッシュを新しくしてもジョイントにガタが出てしまっては台無しですし、部品代が二度もかかってしまいます。ですので距離を乗った車両は部品交換が最適です。

作業は交換だけではなく、タイヤ設置状態（1G）での締め付け。今回の車両は車高調整式サスペンションでしたので4輪の車高のバラつき調整。1番大事なアライメント調整まですべて行います。

作業後の感想は驚くほど車の動きがシャキッとします。試運転レベルでわかりますので、普段乗っているユーザーさんには感動していただけると思います。

もちろん足回り以外にも劣化してくる場所はありますが愛着がある愛車のリフレッシュには効果抜群です。
費用はかかってしまいますが、とてもお勧めです。
サーキットユーザー様向けの強化ブッシュパターンなどもありますので、気になる方は是非ご相談ください！！

では次回の更新もお楽しみに♪

こんにちは！ぴーちです。
ラリチャレ日記の第10章を更新しました！
今回は「ラリチャレ参戦日記【Rd.10 須坂･峰の原戦】」です！
シュポルトHPに掲載しておりますので
ぜひ、ご覧下さい（＊＾＾＊）

こんにちは！今日は珍しい作業の紹介です。

車種は130系のマークXです。内容はボディーブレースの装着です。

この画像を見ていただくとわかりますが、ブレースの色は黒で少し地味です。これはトヨタ純正でGRグレード用の物を流用しております。
実はノーマルのマークXにはここまでのブレースは装着されていなく、今回流用になりました。残念ながらGRパーツ設定はされていないので、1つずつ調べることが必要でした。

ブレースにはボディ剛性を上げるというメリットと重量が重くなるというデメリットがあります。他にも乗り心地に影響してきたり取り付けには事前の好みと狙いの打ち合わせが必要です。

またブレースがフレームから飛び出す分、最低地上高のギリギリまでローダウンしている車両は車高を上げる必要がある場合もあります。

興味ある方は是非ご相談ください！
お車の状態にもよりますので、見せていただければお話が早いと思います♪

お問い合わせお待ちしております♪

こんにちは！ぴーちです。
お待たせしました！
先日、行われた「Vitzレース関東シリーズ第1戦」の
レースレポートをシュポルトHPに掲載しました！
ぜひ、ご覧下さい（＊＾＾＊）

【Vitzレース参戦及び臨時休業のお知らせ】

9月19日　 関東シリーズ第1戦（ツインリンクもてぎ）
併催：もてぎチャンピオンカップレース

上記の日程でVitzレースに参戦します。
なおレース参戦に伴い、9月17日（木）18日（金）がメカニック不在
9月19日（土）が臨時休業とさせていただきます。
皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが
ご理解の程よろしくお願い致します。

※20日（日）、21日（月･祝）通常通り営業、22日（火･祝）定休日

こんにちは！ぴーちです。
ラリチャレ日記の第8章を更新しました！
今回は「ラリチャレ参戦日記【Rd.8 那須戦】」です！
シュポルトHPに掲載しておりますので
ぜひ、ご覧下さい（＊＾＾＊）

こんにちは！今日は久しぶりの作業紹介です。

車種は「８６ 後期」です。
内容はフライホイール交換です。

今回トランスミッションを取り外す作業があり今後の車のビジョンを聞いたところ、クラッチを社外品に交換する予定はないがフライホイールは交換予定です。とのことでしたのでついでに交換です。

車の使い方によってお勧めする内容が変わりますが、フライホイールのみの交換の目的は社外クラッチのシビアな操作性はなく、エンジンの回転は軽快にすることです。通常軽くするとトルクが細くなってしまったりとデメリットもあるのですが、TRDのフライホイールはデメリットも感じにくく街乗りユーザーにはお勧めです。

社外クラッチキットにもメリット・デメリットがありますのでまたの機会にご説明します。

ではまた次回更新もお楽しみに♪♪